2018.05.31 Thursday
茅乃舎に学ぶ販売戦略
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最近の茅乃舎の広告を見ていて気づかれた方もいるかと思うが
あごだしとしてのブランディングが成功すると関連商品を売り出す。
冬だとあごだしいり寄せ鍋、今ならあごいりだし酢などあごだしを使った
関連商品特に液体物が全面に出ている。
裏を返せばあごの仕入れ価格が高騰しあごだし本体だけでは収益が
取りづらくなっている。液体にすればのばすことができ収益を確保しやすくなる。
あごだしが売れているからとこれから参入する会社は考えてほしい。
もうピークは過ぎている。大手が乗り出す市場は中小企業は太刀打ちができない。
どうしても参入したい会社は競争のないポジションを変える必要がある。
最近訪問した会社で仕入れ価格が70%ある商品をネット販売したいというところがあった。
やんわりと原価率を下げる工夫を行うべきとアドバイスを行った。
実際計算してみるとわかるが通販行う場合原価率は限りなく低いほうがいい。
茅乃舎の例のように粉末より液体のほうが原価率は落とせる。
原価率は収益だけでなく再購入者に対してフォローする費用が含まれている。
このことを理解していないと通販は続かない。
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