通販コンサルタントのほほん日記

単品通販(健康食品・化粧品・食品)をこれから目指す経営者必見!
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消費税が上がっても儲かるための販売施策

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    今日は佐々商工会で消費税が上がっても儲かるための販売施策と題して
    話をする。
    またいつものように事例のオンパレードで行う。
    今回は特に飲食店・小売店向けの話を行う。
    セミナー後受講生と懇親会を開く。

    明日は個店指導がありその後別の地区に移動。
    そこでまた個別指導を行い、今月は終了予定。
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    健康食品通販効果的な定期コース引上の方法

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      通販業界の中で唯一売上が伸びない健康食品。
      理由は2つ。
      1つはヒット商品がないこと。
      もう一つは参入過多。

      ネットからのCPOも年々上がってきておりコスト増。
      新聞などのアナログ広告に近づきつつある。
      そんな中でランディングページからの引上だけではむずかしい。
      お試しセットから定期コースに引き上げるのにメールでは弱い。

      これがアナログ通販の場合だったら電話が中心。
      申し込みの段階でコミュニケーターがプッシュする。
      今指導先の所で行ったら100%近くの獲得率だった。
      これだと広告費回収が早くなる。

      ネット通販もコールバックでパッシュすることを考えてもいいかも。
      しかしネット注文者は接触を嫌う。また夜中の注文者に昼間かけても居ない。
      悩ましいことだがトライして見る価値はある。
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      マック消費者に負ける

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        日本マクドナルドが中国製鶏肉製品の国内販売をやめた。
        連日の報道により消費者の批判にさらされたことだった。

        今回は遅きにしす感が否めない。
        中国製をやめた場合の全体で6割の製品輸入先であるタイの生産能力を調査していたのだろう。
        しかしクレームには素早い対応が必要だ。
        中国製在庫をはかす前にタイ全面生産を発表しておけばここまで無かっただろう。
        日本マクドナルドは前任の原田社長の時から業績は戻っていない。
        戻っていないと言うより以前が伸びすぎた。
        今のマクドナルドは迷走しすぎだ。ヒット商品がなく、価格が浸透しない。
        一度ついた安さに対する消費者心理は消えない。
        安さは武器ではない。永遠に続けるなら武器になる。その根性が必要だ。


         
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        パチンコ会社が通販進出

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          先日ある新聞に全面広告が載っていた。
          さらに折込チラシもセットであった。
          聞きなれない名前なので調べていくと出資元はパチンコ店だった。
          パチンコ業界もリーマン・ショック以降デフレもあり右肩下がりの
          売上になっている。
          売上をカバーするために通販業界に進出してもおかしくない。
          先日倒産したAKB48の1人が関わっていたファッションブランドだって
          大元のスポンサーはパチンコ店だった。
          何もパチンコ業界を批判するつもりはない。
          誰だって生活していかなければならない。儲かることに投資するのは悪くはない。

          通販業界も国内では2極化が進んでいるにも関わらずまだ新規参入は後を絶たない。
          しかし新規顧客獲得はコストアップし続けている。
          例えばお試しセットを無料にするのでは今や効果が無い
          本商品を半額やお試しセット価格並みにしている。
          CPOは1万円をオーバーする。それでもまだ先は見えない。
          COPが成り立つのは初期投資が成り立つからやるのであって
          定期コースがが成り立たなくなったら崩壊する。
          今の健康食品業界がその傾向にある。
          健食新規参入業者に継ぐ!無理な新規顧客獲得はやめなさい。いずれ破綻するから。
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          食品偽造は人の心の問題か?

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            中国の肉の問題がマスコミを賑わしている。
            平成8年にあった餃子事件その後の粉ミルク事件など
            数々の問題を抱えた国の事件だ。
            しかしその問題の国に依存しなければならない日本も嘆かわしい。
            国内自給率を上げてもコスト偏重主義は直らない。
            マスコミは中国批判を避けるため外国資本の会社を選んで
            取り上げていると語るが本当にそうだろうか?

            これだけ日本中に毎日中国産とでれば消費者の厳しい買い離れは避けられない。
            中国にとってはマイナス以外ない。
            それでも国内批判を恐れているのであれば相当厳しい状況に置かれていると
            推測せざるを得ない。
            食品業界に少なからず関わってきたものとしては国内の食品業界の体質は
            変わっていないと思う。但し問題を起こすのは一部だ。
            最終的には人の問題でどんなに厳しい基準があっても避けられない。
            最終的には消費者がっ厳しい目で企業を追求する事を忘れないことだ。
            今回も6年経ってある面希薄になっていた時期なので気を引き締めるチャンスになった。
            被害が出なかったのが幸いだ。人間は強い。
             
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            ベビーリーフ工場

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              住宅街にあるブドウえんのベビーリーフ工場。これからの農業。
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              50万個販売したうなぎ笹めし

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                福岡ではうなぎといえばせいろ蒸しが有名で、せいろ蒸しと命名したのは柳川屋である。
                ピーク時50
                万個を販売したうなぎ笹めしは、サンクスが初めて考案した商品である。
                うなぎ笹めしは、せいろ蒸しを笹で包みあげた商品で、1つ1つ手作業で商品になるまでに数時間掛かる。
                うなぎ笹めしの考案のきっかけは、せいろ蒸しをもっと手軽に食べられるようにという経営者の思いからであった。
                しかし完成するまでには試行錯誤の連続でやっと完成するまでに5
                年程掛かった。今うなぎ業界は先が見えない。
                うなぎの稚魚しらすが昨年度は1kg300万円するほど高騰し、うなぎ専門店では値上げが相次いだ。
                そのような原料が安定しない環境の中苦渋の決断で4年前うなぎ笹めしの百貨店や通販会社卸をやめて、直販だけに切り替えた。

                続きは帝国ニュース7/18号に掲載しています。
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                秘密基地

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                  松浦にある秘密基地。なんの店だろう
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                  岩元製菓本訪問

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                    ベネッセの情報流出は人ごとではない!

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                      ベネッセコーポレーションの顧客情報流出は競合他社から見たら
                      喉から手が出るほど欲しがるものだ。
                      今回の事件はそう複雑ではない。
                      外部委託した誰かがデータを持ちだした。
                      それをチェックできなかった体制と契約上の仕組みが招いたものだ。

                      通販会社の顧客データは生命線だ。
                      しかし数が多くなればなるほどデーター管理しないと運用はできない。
                      だから持ち出しやすい。外部からプログラムに侵入して抜き取ることもできる。
                      これを防ぐにはシンプルだがコピーしたらデータが書き換えられるプログラムを組むことだ。

                      人が関わることにはリスクが伴う。
                      いつまでたっても繰り返し行われる人間とはなんと悲しい生き物だろうか。
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